牛飼い一筋 60年
宮崎県のほぼ中央部に位置し、日本最大級の古墳群である西都原古墳群で知られる西都市。古くから人々の豊かな暮らしが残る宮崎平野が広がり、園芸農業、畜産業が盛んなまちである。 この自然豊かな地で、牛飼い60年以上の知識と経験を十分に活かし、約7000頭におよぶ黒毛和牛の肥育を生業としている有田牧畜産業。牛の繁殖、肥育から加工、販売まで一貫して行い、安全・安心な牛肉を牧場から消費者へと届けている。
EMO牛
大地に(Earth)薬はゼロ(Medicine0)を目指す。 エサ、水にこだわり、薬を使わず真心を込めて育て上げた 有田牧畜産業のブランド黒毛和牛
有田牛ハンバーグステーキ
牛肉のどの部位を食してもおいしいと称賛された、 有田牛をふんだんに使用した手ごねハンバーグ。 様々な味わいの部位をブレンドすることで、有田 牛の旨味をしっかり味わえます。
通常価格 5,200円(税込・クール送料別)
みちくさ特別価格 4,940円(税込・クール送料別)
内容量/150g×8個
二代目の決意
二代目としてスタートし、3年目をむかえた有田米増社長。物心つく頃には目の前には牛がいて、50数年、牛のお尻ばかり見つめていた。幼少の時から牛の世話をしないと遊べない環境だったという。特に小・中・高・学生時代の春夏冬休みは、いち従業員として働いていたため、休み自体が大嫌いだった。それが、いつの間にか牛をよく見るようになり、次第に牛への興味を抱くようになった。「牛の瞳は本当にきれいなんです」。 ある時期、安心して、本当に美味しい牛肉を食べてもらいたいという思いと、お客様のニーズに応えたいという思いから「赤身」に注目。市場では霜降りの肉(A5等級)に高値が付く風潮の中、世の中の赤身に対する価値観は真逆であった。しかし、自分が食べて美味しい肉を信じてA3等級の肥育・販売を決意。実際、有田社長は自社牛肉(頭から尻尾まで)を毎日200g前後、通算3トン以上は食べ続け、いたって健康であるという。健康な牛作り、健康な人作り、健康な地域作りを目指す二代目、牛飼い40年のこれからに期待が掛かる。
肥育のこだわり
牛の肥育の原点は西都市・茶臼原の牧場だ。台地の上にある牧場では、地元尾鈴山の山水を使用。地下80mから清冽で不浄な水を汲み上げて牛に与えている。水は内臓にも肉質にも大きく影響するため、常にきれいな水を与えて牛の健康状態を保っている。それ故、ホルモンは臭みが無く透き通った色を放ち、ホルモン本来の旨味があり、塩・みそ味に絡み、より一層深い味わいを生み出す。肉質は脂があっさりしており、赤身は旨味が強く仕上がるのである。 牛に与える飼料は、自社オリジナル配合の飼料を毎日2回お腹いっぱいになるまで与えている。この飼料のおかげで風味が豊かになり味が強くなる。また、抗生物質は入れておらず、人間でも食べられる飼料を与えている。
有田牛(EMO牛) 宮崎県産黒毛和牛
有田牛(EMO牛)は厳選した10種類の穀物と自家栽培の4種類の牧草を、農林水産大臣認定の飼料製造管理者により、自家配合した資料のみを与えている。もちろん薬品や抗生物質は一切混ぜられていない。有田社長自身も飼料製造管理認定者であり、農林水産大臣認定の飼料製造管理者の資格を取得。飼料の安全性の確保、品質の改善に率先して取り組んでいる。
メーカーとしての加工・製造
有田牧畜産業では、屠畜後の枝肉処理から製品までを一貫して行う「加工・製造及び冷凍保管施設」を整備することにより、枝肉から、「部分肉」「精肉」「ドライエイジングビーフ」の加工体制と、必要な時に必要な分だけ出荷できる冷凍保管体制を担保している。万全な体制で、日本国内はもとより、海外への出荷も可能になっている。また、国内においては卸問屋、食品スーパー、飲食店、一般消費者などに安心安全な精肉・加工品を届けられている。
原材料 | |
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化学調味料 | |
保存料・着色料 | |
内容量 | |
賞味期限 | |
保存方法 | |
産地 | |
配送温度 | |
お届けの目安 | |
特定原材料(7品目) | |
商品コード |
有田牛ハンバーグステーキ
牛肉のどの部位を食してもおいしいと称賛された、 有田牛をふんだんに使用した手ごねハンバーグ。 様々な味わいの部位をブレンドすることで、有田 牛の旨味をしっかり味わえます。
通常価格 5,200円(税込・クール送料別)
みちくさ特別価格 4,940円(税込・クール送料別)
内容量/150g×8個